

今回から、東京ディズニーリゾートの中にある様々なエリアに関して、大まかに解説していく記事を
書いていこうと思います。
記念すべき1つ目のテーマランドは、、、
「ワールドバザール」
です!
ディズニー好きの方ならピンとくるかもしれませんが、あまりディズニーランドに行ったことのない方なら
「そんなエリアあったっけ?」となるかもしれません。

上の画像に写っているところがいわゆる「ワールドバザール」です!
ワールドバザールは20世紀初頭のウォルトが育った町、マーセリンの街をモデルとしたエリアと
なっています。
しかしながら、「ワールドバザール」と言われているのは東京ディズニーランドだけ。
世界中のディズニーランドでは「メインストリートUSA」と言われています。
ではなぜ東京ディズニーランドだけ「ワールドバザール」なのでしょうか?
それを解き明かすには、東京ディズニーランド開演前まで遡ります。

参照 https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/180220/
ワールドバザール誕生秘話
皆さんは「ストリート」が表す意味をご存知でしょうか?
簡単にいえば「街路」となりますが、これは基本、「屋根がない通り」という意を含みます。
確かに世界のディズニーランドには屋根がありません。
しかしながら東京ディズニーランドには屋根が存在しています。
これこそが、ディズニーサイドのすばらしい工夫の1つなのです!!
日本側は、雨が降りやすく湿気が多いという特徴があるため、快適に買い物をするためには屋根が必要
であると考えた結果、屋根を設置することになりました。
この屋根は「All Weather Cover」と呼ばれています。
「メインストリートUSA」に屋根をつけると聞いたアメリカ側は、最初かなり動揺しました。
なぜなら、屋根をつけないことはウォルトのこだわりの1つであったからです。
しかし、日本の事情を鑑みて屋根をつけることを了承しました。
あの屋根のおかげで私たちは天候に左右されずにお買い物ができているというわけなんです!
こうして日本独自の「ワールドバザール」が誕生しました!!
まとめ
今回は、「ワールドバザール」について簡単に解説して行きました。
今後、このようなエリア別解説に加えてそれぞれのエリアの工夫を1つ1つ詳しく解説していく記事も書いて
行きたいと思います!
ディズニーランドに行かれる際は、少しでも参考にしていただけたらと思います!!
ではまた次に記事で!
お前たち、最高だぜ〜